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おはようございます。
神戸を中心に活動している公認会計士の押田大輔です。
いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます。

今日は素直な心(守破離)についてです。

前回のコラムで物真似と猿真似について考えましたが、それを少し別の角度から考えたいと思います。

 

物事を学ぶ時に大切な基本姿勢 「守破離」とは?

物事を学ぶ時の姿勢として昔から受け継がれている言葉があります。

武道や禅の教えとして有名な「守破離」。

この姿勢は仕事で物事を実行するために最も大切な基本姿勢でもあります。

 

師の教えをそっくり忠実に守ることです。師の教えを守ってそれを繰り返し、基本を取得する段階です。

師の教え以外のやり方をしてはいけません。なぜならそれが上達の近道だからです。

この考えを批判する初心者がいたらその人は学ぶ姿勢のない者であり、向上発展はしません。

 

師の教えをすべて自分のものにしたうえで、自分の新しい工夫と努力を加えて徐々に基本を破り発展する段階です。

 

師の教えから脱皮しさらに修練・勉強を積み重ね自ら一つの境地を築き上げる段階です。

 

破・離に早く到達する人とそうでない人の差は、努力するかしないかだけの差です。

 

素直な心

上達への近道は「守破離」の「守:素直な心で師の教えを忠実に守ること」でした。

貴方の尊敬する人(人生の師、仕事上の師)は誰ですか?

素直な心とは、自分自身いたならさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。

(中略)

本当に伸びる人は、素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し自分自身を見つめることの出来る人です。

そうした素直な心でいると、その人の周辺にはやなり同じような心根をもった人が集まってきて、物事がうまく運んでいくものです。

自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受け止める謙虚な姿勢が必要です。

稲盛和夫

 

「素直な心」とは寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。

また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります。

松下幸之助

 

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