明けましておめでとうございます。
押田公認会計士事務所です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年が明けて初めてのコラムは「経営計画発表会」について。
是非、最後までお読みください。
経営計画発表会
1月10日(木)に弊所の経営計画発表会を行いました。
早いもので、弊所も第7期になります。
その間、色々とありました(今もありますが)が、一番良かったことは、月次決算書と経営計画書に出会えたことではないかと感じます。
事務所の目指すべき方向性がはっきりしたからです。
経営計画発表会では、経営計画書の中から次の部分を読み上げました。
- ビジョン
- 理念
- 基本行動指針
- 事業の未来像
- 社員の未来像
- 中期事業構想
弊所の商品や強み、目指している方向性を全ての社員で共有します。
だから弊所の商品や強みは全社員が言えます。
経営計画発表会でもっと大切なことは、社員に対してどんな楽しい未来像を示してあげれるかだと思います。
「社員は給料が低いから辞めていくのではなく、この会社にわくわくする未来像がないから辞めていく」のだと、尊敬する経営者から学びました。
弊所の未来像、社員にはきちんと届いたでしょうか。
経営計画発表会の最後にすること
経営計画発表会で最後に発表することは決まっています。
私の大好きな文章です。その部分を抜粋します。
会社では常に問題が発生します。問題は問題が起きることではなく、問題をどう受け止めるかです。
多くの失敗は多くの体験となります。体験こそが人を成長させます。
会社で起こることを楽しみの人生にするか、嘆きの人生にするか、全て自分次第です。
あなたが変わると、皆が変わる、全てのことを自分のこととして受け止め、お互いに支援し、信頼し、励まし合いましょう。
一緒に仕事が出来る、縁の不思議さに感謝し、明るく元気な職場で、夢の実現に向かって、社員一人一人が輝いている会社にします。
社長が進めではなく、続けと先頭に立って、会社を変革します。
無理を承知で、皆さんに協力をお願いします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!