9月の中旬に静岡県浜松市まで良い会社訪問へ行ってまいりましたので、その内容を少し共有させていただきます。

訪問させていただいた会社は、

・NPO法人 六星・ウィズさま(日本で一番大切にしたい会社7 掲載)

・株式会社 松川電氣さま(日本で一番大切にしたい会社8 掲載)


の2社です。



六星さまは1996年に全国初の視覚障碍者専門の小規模授産所としてスタートされました。

6名から始まり、今では60名を超える利用者の方がおられます。

少しでも多くの視覚障碍者の方に利用してもらいたいと、浜松駅近くに事業所を開設され、現在は3つの事業所で視覚障碍者の社会参加や自立を支援されています。


浜松駅の事業所は家賃が高いため赤字経営ですが、やらないといけないからやっている、と斯波(しば)代表。

六星さまの沿革、障碍者を取り巻く環境、バリアフリーとユニバーサルデザインの違い等々、2時間超もお話をしてくださいました。

これまで私は当事者意識がなかったのですが、改めて今自分ができることは何か、を考えて日々行動していくことが大切だと感じました。



午後からは松川電氣さまへご訪問。


経営者に必要なのは、「覚悟を決めて、本氣になること」と小澤社長。

経営者として会社を良くしたい、そして社員と家族・協力会社・顧客・地域社会を幸せにしたい、と本氣で考え行動され続けている小澤社長から、何のために経営をしているか、について考えさせられました。

家父長制(いまでもだと思いますが。。)で戦後貧しかった頃に比べ、今の日本は物は何でもあります。


在り方は普遍的なものだと思いますが、やり方は少しづつ変えながら、良い会社って必要とされ続けるのだと感じました。

「日本で一番大切にしたい会社7,8」で紹介されていますので、是非ご一読ください。

きっと経営の参考になるはずです。



❏好きな言葉 ❏

・毎日0.2%の改善
・三毒追放(怒らない、妬まない、愚痴らない)
・過去と他人は変えれない。変えれるのは将来に対する考え方と行動
・コツコツ
・一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること
・人はみんな違っていい
・感謝の気持ち
・素直な心
・前頭葉を鍛える
・運動
・良い習慣
・今起きていることは全て正しい
・ 美点凝視
・いいことはすぐやろう、悪いと思ったらすぐやめよう



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